介護士のスキルアップ

介護士のお悩み解決!コロナ渦における高齢者のメンタルケア

どうも、はじめまして。現役介護福祉士のtakezoです。
私は営業職から介護業界へ転職し現在15年目です。

医療器販売の営業、介護老人保健施設、有料老人ホームといったこれまでの経験をもとに介護を中心とした情報を発信しています。

宜しくお願いいたします。

 

それでは本題です。

コロナ禍において高齢者施設では

感染や重症化リスクを懸念して

面会制限やイベント制限、外出制限を余儀なくされています。

高齢者の方のストレスも溜まっています。

高齢者の方のメンタルケアに不安を抱えている

介護士さんも多いのでないでしょうか?

 

今回は、そんな高齢者の方のメンタルケアにの方法について

紹介をしたいと思います。



それでは説明します。

コロナ渦における高齢者のストレス

コロナ渦において

みなさんの職場では高齢者の方はどのような暮らしをされているでしょうか?

やはりよく聞く言葉として

「家族に会えなくてさみしい!」

「イベントがなくなって暇で仕方がない」

「コロナのニュースばかりが気分が沈んでしまう」

がありますね。

そりゃあそうですよね、

最小限の外出が出来ている私たち介護士ですらコロナ渦でストレスを感じているのに、

施設が生活拠点である高齢者の方はストレスが半端ないですよね。

高齢者のコロナ渦の影響は多大で、

認知機能の低下や運動機能の低下にも大きく繋がってしまいますので、

介護者はそういった部分も配慮しながら

日々の介護を行う必要があります。

高齢者のストレス原因とは

それでは高齢者のストレス原因について紹介します。

①ご家族との面会制限

高齢者の方は重症化がしやすいため、

感染予防目的で面会制限・面会禁止としている施設さんは殆どではないでしょうか?

リモート面会などもありますが

様々な機能(聴覚や視覚など)が低下している高齢者の方にとって

画面越しの面会はやはり不都合(物足りなさ)があり

刺激が少なく感じてしまいます。

会いたい人に会えないという事は

高齢者の方にとって非常に辛い、

ストレスを感じる1番の原因になります。

②イベント減少による活動量の低下

いままで定期的に行われていた催しやイベントが次々と中止になり

身体を動かすことも外出することも減っています。

それに伴い運動量が極端に減ってしまい

筋力低下につながっている可能性が高くあります。

運動不足はうつになるリスクが高くなるともいわれていますので

活動量の低下は間違いなく高齢者のストレスに繋がっているわけです。

季節感を感じられなくなりやすいのも問題点かと思います。

③コロナのニュースによる気分の落ち込み

高齢者の方はよくTVを見ています。

TVで流れるのはコロナのニュースばかりなので、

「自分が感染したらどうしよう、息子や娘が感染して重症化したらどうしよう」

などを考え常に不安感に陥ってしまいがちです。

不安や楽しみといった感情は脳と密接な関係があります。

コロナウイルスに関する不安感が増せば、

脳内にノルアドレナリンという神経伝達物質が多量に分泌され。

それにより動機・不眠・食欲不振・気分の低下などの心身不調につながり、

自律神経の不安定にも繋がってしまいます。

高齢者メンタルケア 3つの方法

では実際にどのようなメンタルケアを行えばよいのかを挙げます。

①日光を浴びる

太陽を浴びると体内時計が整い睡眠の質が上がります。

また太陽光を1日15分程度浴びると

幸せホルモンといわている【セロトニン】が体内に分泌されることが分かっています。

セロトニンが分泌されることで精神が安定し安心感も増します。

外出が出来なくても、敷地内の屋外で少し散歩をしてもらったり

ベランダのようなところで外気浴をしてもらうだけで

体内に有効な変化が得られます。

私も以前に認知症ケア・睡眠の質向上のための取り組みで

ご利用者に1か月間毎日日光浴を取り入れましたが

夜間のトイレの回数や覚醒回数が減るという睡眠の質向上という良い結果を得ることが出来ました。

QOL(生活の質)の向上にも繋がったと考えられます。

②五感を刺激する

外出の機会や、ご家族との面会の機会が減り

気分が落ち込んだりしている高齢者の方は多いと思います。

特に施設で暮らしている高齢者の方は刺激を受けることが少なく

刺激の無さがストレスになっていることが多いため

適度に刺激を与えてあげましょう。

主な方法としては

・ハンドマッサージを行う

・アロマオイルを行う

・音楽や映画鑑賞

高齢者お一人お一人の趣味に応じて試してみるのも良いですし

新たな分野を開拓し試してもらい

新たな刺激を入れてもらうのもいいと思います。

若い世代と同じで、何もせずに刺激なく生きるほどしんどい事はないですよね。

ぜひ五感を刺激してあげてください。

③運動をしてもらう

自粛期間中は若い世代の方でも

運動量・活動量が低下し心身に不調を感じがちです。

特に高齢者の方では顕著に心身の不調の変化

例えば認知症状の悪化などがでやすいのではないでしょうか?

運動不足はADL(日常生活動作)などの身体機能だけでなく

メンタル面についても影響を及ぼします。

若い方で気分が落ち込んでいたけど外で散歩などのウォーキングやスポーツをしたら

気分が上がったといった経験をしたことありませんか?

身体を動かすことでセロトニンやノルアドレナリンといった心を落ち着かせたり、

自律神経を調整する脳内物質が出ることが研究結果が得られています。

高齢者の方で運動をすることが難しい場合もありますが

座って出来るTV体操や

口の周りの嚥下体操など何か簡単なモノでも構いません。

風船バレーや身体を使ったゲームなど

その施設の状況に応じて提案し実施してみると効果があると思いますよ。

高齢者も介護者もともにストレスなく楽しもう!

高齢者の方のメンタルケアについての方法を紹介しましたが

大事なことが1点あります、それは

『介護者もメンタルケアをして共に楽しくイキイキと生きなければならない』

という事です。

高齢者の方だけが健やかになるのでなく、介護者も健やかになる必要があります。

私は介護とは、高齢者も介護者も共にイキイキと過ごすものだと思っていますし

それがこれからの介護の発展にも繋がると思っています。

そうすれば介護士不足も少しは解消され、生きやすい世の中になるのではないのかと考えています。

ぜひ介護者の方も今回挙げたメンタルケアを一緒にためしてください。

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これからも共に適度に頑張って楽しく過ごしていきましょう。



ABOUT ME
takezo
元営業マンの15年超現役介護福祉士。「良い介護をするには、介護士に笑顔を!」をモットーに介護士がうまくいく方法や考え方を発信しています。【経歴】大学卒業後に営業職を経験し介護士へ転職⇒介護老人保健施設や有料老人ホームでフロアリーダーを経験。介護士の人生が豊かになることを望んでいます。
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