どうも、はじめまして。現役介護福祉士のtakezoです。
私は営業職から介護業界へ転職し現在15年目です。
医療器販売の営業、介護老人保健施設、有料老人ホームといったこれまでの経験をもとに介護を中心とした情報を発信しています。
宜しくお願いいたします。
それでは本題です。
毎日忙しく介護現場で働く中で
「心も体も疲れてしまった」
そんな介護士さんも多いのでは無いでしょうか？
今回はそんな疲弊している介護士の方へ
おすすめの【サウナ】について
方法と効果を紹介したいと思います。
Contents
介護士がサウナに入るとメリットだらけのワケ
今回は日ごろから介護のお仕事で肉体的にも精神的にも疲弊している介護士の方へ
サウナをおすすめしたいと思います。
そのおすすめしたい理由とは
介護士の方へのメリットだらけであるからです。
温泉などが好きでよく行かれる方は多いと思いますが
サウナとなるとなかなか習慣的に行っている方は少ないのではないでしょうか？
実際に私も以前はスーパー銭湯に行って時間がある時に利用する程度でした、
しかしその効果を知り
試すことで驚くほどに感銘を受けました。
ではサウナの効果について触れていきたいかと思います。
介護士におすすめ サウナの効果について
それではその理由について
①精神面が安定する
サウナに入り
普段あり得ない危機的状況を体が体験することで
自律神経が鍛えられます。
自律神経とは興奮状態にさせる交換神経と
リラックスをさせる副交感神経とが
常に働き合いながら優位状況を切り替えて調整をしています。
この切り替えをサウナで鍛えることで体調が改善され
精神面が安定します。
感情労働といわれる介護の仕事では
常にご利用者や他スタッフに
感情をコントロールをしながら対応をするため
ストレスも知らず知らずに溜まってしまいます。
サウナを利用することで精神面を鍛えることができます。
②睡眠の質が上がる
サウナと水風呂を利用することで
体温調節が目まぐるしく行われ
実際に疲労はしないが脳が疲労していると錯覚をおこします。
そのため身体が「この体は疲れているから眠らせよう」と働きかけ
良い入眠を促してくれます。
介護士のかたは夜勤など変則勤務で睡眠の質が悪化しやすいので
とても効果があると思います。
③免疫力が上がる
サウナに入ると体温が38℃くらいになります
体温が38℃になると体の中にＨＳＰ（ヒートショックプロテイン）というたんぱく質が増加します。
ＨＳＰは細胞を修復する作用や免疫増強作用
抗炎症作用があり体が風邪を引きにくい丈夫な体にしてくれます。
介護の仕事は夜勤もあったり
ストレスを感じたり
体調を崩して免疫力も低下させやすい仕事だと思います。
私も夜勤後などよく風邪を引いてしまう事が多かったので
サウナの免疫力があがるという効果は大いに役立つと思います。
④美肌効果がある
高温・多湿のサウナに入ることで血流が格段に上がります。
血液循環が良くなり新陳代謝がアップします。
そのためお肌をキレイにしてくれます。
また、大量の汗を流すことで
体の老廃物が一緒に排出されデトックス効果が得られます。
毛穴自体も通りが良くなりくすみが無くなります。
介護のお仕事は女性の方が多く
夜勤などで生活リズムや食生活も乱しがちです。
女性は特にお肌は大切に思われている方が多いと思うので
サウナはうってつけだと思います。
⑤発想力が上がる
サウナは後に詳しく紹介しますが
『サウナー水風呂ー休憩する』という流れです。
高温であるサウナに入った後に低温の水風呂に入るという
非日常の状態を作り出すことで
身体が無理やりに適応しようとして、
血液が体を巡り脳に溜まっている老廃物を追い出してくれます。
その後休憩をすることで元の脳のコンディションにもどっていきます。
脳の働きを強制的にリセットすることで
集中力や発想力が上がるというわけです。
介護の仕事はその場の瞬時な判断や
高齢者お一人お一人にどのようなケアが望ましいかなどの発想力が必要なお仕事ですので
発想力・集中力の向上は大いに役立ちます。
ではサウナに入る方法について紹介をします。
介護士におすすめ サウナの方法
①サウナに10～12分程度入る
サウナに入る前にまず水分補給をしましょう。
サウナでは多量の汗を流しますので
水ではなくイオンウォーターが望ましいです。
キレイな汗を流すことと
周りへのマナーのためにも身体を洗ってから入ります。
いざサウナへ！
サウナへ入る時間は10分程度が良いですが
難しければ短くしてもＯＫです。
また高い座席の方が温度が高いため
辛いと感じる方は下段の席に座るといいですよ。
②水風呂に１分浸かる
サウナ室から出たら掛湯で汗を流して、水風呂へ入ります。
初めはきつく感じますが
慣れてしまえば体が何とも言えない気持ちよさへと変わりますよ。
③外気に触れ休憩をする
最後は可能であれば外気にふれて休憩
無ければゆっくり休めるところで休憩をします。
目をつぶって深呼吸をしていると
水風呂で冷えた体がゆっくりと温まりはじめ脳みそがぐるぐる回っていく感じ
なんだか活性化しパワーアップした感じになります。
これが世間一般でいわれている「ととのう」なのでしょう。
この一連の流れを2、3回繰り返すとより効果が増します。
はじめは「ととのう」という感じ・感触が分かりにくいかもしれませんが
時間が経つにつれて身体への変化、身体が元気になっていくのが体感出来てきます。
サウナで身体をパワーアップし、身も心も健やかに転職も考えよう！！
いかかでしたか？
介護士にとってサウナはメリットだらけの効果・効能なのです。
日々、身体・精神的にも疲労している介護士さんに是非試して頂ければ
そして習慣化し元気な体を作り上げて頂ければ嬉しく思います。
最後になりましたが
身体を健やかにパワーアップできたら
転職も考えてより良い職場を探してみましょう。
転職活動を考える際には
介護の転職エージェントを活用することでよりよい介護職場を探すこと出来ます。
私がおすすめする【転職エージェント】は
１つ目が『きらケア介護求人』
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では、これからも適度に一緒に頑張っていきましょう！！
