介護士の転職

「もう限界!辞めたい!」介護職が転職をする前にするべきこと。それは○○。

どうもはじめまして。

元営業マンで15年目現役介護福祉士の takezoです。

介護士の方が不安や悩みを解消し人生を豊かにするための方法について発信をしています。

それでは本題です。

「今の職場環境は悪すぎる!( ;∀;)」

「給料が安すぎてやってられない!(◞‸◟)」

転職を考えている介護士さんは多いかもしれません。

でも待って下さい!!

辞めて転職をする前にやるべきことがあります。

 

それは【交渉】です。

これは絶対にした方が良いです。

交渉が必ずうまくいくとは言いませんが

最後の望みを込め転職をする前には絶対にするべき。

今回は『辞める前にするべき交渉』についてお話をします。

 



ただで辞めてしまうのはもったいない!

では最初に質問です。

あなたは仕事を辞める前に交渉をした事がありますか?いかがでしょう?

答えは「NO」の方が多いかもしれません。

「面倒くさい」「辞める前に揉めたくない」「立つ鳥跡を濁さず!キレイに辞める!」様々な思いがあり交渉をせずに辞めてしまう人が殆どではないでしょうか。

そうですよね。たしかに面倒くさいし揉めたくもない。私も以前は辞めたくなったら即辞表!というのが当然の流れでした。

しかし!ただで辞めてしまうのはもったいなくないですか?

もしかしたら部署異動をして人間関係がよくなるかもしれないし、給与面を相談したら年収がUPするかもしれない。交渉をしなければ可能性はゼロですが、交渉をすれば可能性はゼロではなくなります。

転職をするには労力がいります、転職をせずに済むのであればしない方が絶対的に楽です。

『交渉はしていきましょう!!』

というのが今回の私が伝えたいことであります。

交渉をするメリットとは?

では交渉をすると具体的に何が変わるのか?

メリットについてです。

①給与面

まず大事なのは給与面ですよね、生活に直結するので当然です。日本人は「お金の話は恥ずべき事」とお金の話をしたがらないですが、これは辞める辞めないに関係なくしていくべきだと私は考えています。

今の世の中、年功序列ではなく成果主義へと変わってきています。しかしながら同じ仕事をしているのに給与に差がある。「あの人より貢献しているのに私の方が給与が低い(◞‸◟)」なんて事も多いですよね、納得がいかない( ;∀;)。採用時には交渉することがあっても入職後はしない人がほとんど。大切なお金については入職後もしっかりと交渉をしていくべきなのです。

特に転職を考えているのであれば、退職前のワンチャンス!給与面について交渉すべき。

交渉をして給与UPを手に入れましょう(^^♪

②部署(フロア)異動

介護現場で厄介なのが人間関係ですよね。いつも退職理由の上位に必ず食い込んできます。介護現場ではお局様(おつぼねさま)もたくさんいて、同じ施設なのに配属された部署(フロア)によって雰囲気が全く違う!といったことが多くあります。

「いいなぁ!あのフロアに行きたいな~(◞‸◟)働きやすそう!」と嘆いている人も多いのではないでしょうか?。入職をしてすぐの異動は難しいかもしれませんが、頑張っていれば異動願いは通るはず。自分の所属しているフロアの人間関係が原因で辞めてしまうのは勿体ない。

異動で問題が解決できるのであれば、辞める前に異動願いを出して交渉してみましょう(^^♪

③労働条件(夜勤専従など)

これは私もしたことがあります。やはり生活をするうえで労働条件は大切。夜勤の回数であったり、働く時間帯であったり、休日の割り振りだったり。お子さんがいるスタッフさんや、親の介護が必要なスタッフさんなどは特に大事になってくるかと思います。

時にはお金の為に夜勤回数を増やして欲しいという方もいるかもしれません。まさに私です笑( ;∀;)。

施設によって就労規則があり、もちろん叶わないこともありますが。交渉をして希望が叶う可能性はゼロではありません。何事も交渉をしてみなければ分かりません。交渉をせずに諦めて転職をしてしまうのは勿体ない。

働きやすい労働条件を交渉してみましょう(^^♪

交渉するには妥協点も考えておく

「交渉をしましょう!」と強くおすすめをしていますが、ここで一つ注意が必要です。自分の希望だけをただ主張するのではなく、交渉をするには妥協点も考えておかなければいけません。全て希望が通るなんて事は滅多にありませんので。

妥協点!たとえば~

・夜勤専従がむりなら最低夜勤何回までならOKか

・年収500万が無理なら年収いくらまでなら許容範囲か

・今すぐ異動が無理でも何か月なら待てるか

交渉(希望)が叶わなくてもどこまでなら許せる(妥協できる)か。

ここはとても大切です。交渉が全部通らないから×ではなく、自分で〇のラインを決めておく。その方が交渉がしやすくなります。

交渉は相手とのやりとりです。自分の言い分、言ったもん勝ちではなく相手(施設)の主張を聞くことも大切ですね(^^♪

予め希望や妥協点などの要点を文章や箇条書きにしておくと話がしやすくなりますよ。

交渉がうまくいかなかったらどうするのか?

気になるのが交渉がうまくいかなかった時ですよね?

それは決まっています。転職をしましょう!

交渉をすることで施設がスタッフひとりひとりを大切にしているかどうかが分かります。たとえ希望が叶わなくても、大切にしていれば言葉や態度で示してくれるはずです。誠意があるのかないのか。

それが無いのであれば、転職を決める良い判断材料になったとプラスに捉えて転職をするべきなのです。どうせ転職をするなら早期判断・早期行動は良いことです。

もし少しでも望みがあるのならしっかりと考えて残留するべきです。

1回きりの人生、しっかりと自分で判断をしてみましょう(^^♪

さいごに

辞めて転職をする前の最後の望みを込めた【交渉】。必ずではないですが、何かが変わるかもしれません。

今回は『辞める前にするべき交渉』についてのお話でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

さいごにちょこっとだけ転職エージェントの紹介をさせて頂きます。

もしも転職をする際には
【転職エージェント】の活用をおすすめします。

1つ目が『きらケア介護求人』

介護の仕事は一人で出来ないからこそ、【きらケア】さんは一緒に働く人との相性を大事にしています。給与などの労働条件だけでなく、職場の雰囲気とも合うことを重視した転職のサポートをしてくれます。気の合う仲間と働くことで仕事のストレスを軽減し長期的に働く、はたらく時間をより良いモノに変える転職に全力で注いでくれます。


2つ目が『しろくま介護ナビ』

残業が少なく、有休がとりやすい、名前のように「ホワイトな求人」を取り扱っている転職支援サービスです。コーディネーターの方が求人者と一緒に二人三脚で笑顔になれる職場をさがしてくれます。


 

3つ目が『かいご畑』

かいご畑さんで掲載されている派遣求人で就業が決定した場合には、介護の資格講座が0円になる「キャリアアップ応援制度」が利用できるのが特長です。介護資格が無い方から、介護経験者まで幅広い方が対象になっており介護士さんにとって優しい介護専門転職サイトです、こちらもコーディネーターの方が一緒によりよい条件に合った職場を探してくれますよ。


複数登録をしておくと便利ですよ(^^♪

 

それでは

より豊かな介護士人生に役立てていただけると幸いです。

ABOUT ME
takezo
元営業マンの15年超現役介護福祉士。「良い介護をするには、介護士に笑顔を!」をモットーに介護士がうまくいく方法や考え方を発信しています。【経歴】大学卒業後に営業職を経験し介護士へ転職⇒介護老人保健施設や有料老人ホームでフロアリーダーを経験。介護士の人生が豊かになることを望んでいます。
こちらの記事もおすすめ